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証券口座

NISA口座おすすめ人気ランキング!どこがいいか初心者向けに解説

NISA口座おすすめ人気ランキング!どこがいいか初心者向けに解説 証券口座
2025.09.23

「NISAを始めたいけど、たくさんある金融機関の中からどこを選べばいいか分からない…」と悩んでいませんか?

NISA口座選びで後悔しないためには、取扱商品が豊富で、手数料が安いネット証券を選ぶことです。

特に、総合力No.1のSBI証券や、楽天ユーザーに人気の楽天証券は有力な選択肢になります。

NISA口座おすすめ人気ランキングTOP10
  • 1位:SBI証券
  • 2位:楽天証券
  • 3位:マネックス証券
  • 4位:三菱UFJ eスマート証券
  • 5位:松井証券
  • 6位:moomoo証券株式会社
  • 7位:PayPay証券
  • 8位:SMBC日興証券
  • 9位:GMOクリック証券
  • 10位:野村證券
NISA口座おすすめ人気ランキングをすぐ見る

この記事では、あなたにぴったりのNISA口座が見つかるよう、NISA口座の選び方の6つのポイントから、最新のおすすめ人気ランキングTOP10、よくある質問まで解説します。

  1. NISA口座の選び方のポイント
    1. 取扱商品の豊富さ
    2. 手数料の安さ
    3. クレカ積立のポイント還元率
    4. 個別株の取扱い
    5. アプリ・取引ツールの使いやすさ
    6. サポート体制の充実度
  2. NISA口座おすすめ人気ランキングTOP10
    1. 1位:SBI証券 | 総合力No.1!迷ったらココで間違いなし
    2. 2位:楽天証券 | 初心者でも迷わずに操作できる
    3. 3位:マネックス証券 | dポイントユーザー必見!高還元クレカ積立が魅力
    4. 4位:三菱UFJ eスマート証券 | au・Pontaポイントユーザーならココ!
    5. 5位:松井証券 | 初心者も安心!ロボアドバイザーが資産運用をナビゲート
    6. 6位:moomoo証券 | 米国株に特化!有益な情報ツールが無料で使える
    7. 7位:PayPay証券 | PayPayでそのまま投資できる
    8. 8位:SMBC日興証券 | 対面でサポートを受けられる安心感がある
    9. 9位:GMOクリック証券 | NISAもFXもこれ一つ!資産をまとめて管理できる
    10. 10位:野村證券 | プロによる質の高い調査レポートを閲覧できる
  3. NISA口座を開設する流れ・ステップ
  4. NISA口座でよくある質問
  5. まとめ:NISA口座の選び方と人気ランキング

NISA口座の選び方のポイント

NISA口座の選び方のポイント

NISA口座選びで後悔しないためには、自分の投資スタイルに合った金融機関を見つけることが重要です。

以下の6つのポイントを確認し、ぴったりのNISA口座を選びましょう。

NISA口座の選び方
  • 取扱商品の豊富さ
  • 手数料の安さ
  • クレカ積立のポイント還元率
  • 個別株の取扱い
  • アプリ・取引ツールの使いやすさ
  • サポート体制の充実度

取扱商品の豊富さ

NISA口座を選ぶ際、取り扱い商品の豊富さは見逃せない重要なポイントです。

なぜなら、NISAの軸となる投資信託は、金融機関によって品揃えが大きく異なるからです。

例えば、ネット証券では1,000本以上の商品から選べる一方、対面型の証券や銀行では数十本~数百本程度に絞られていることも少なくありません。

金融機関の種類投資信託の本数
ネット証券1,000本以上
対面型証券数百本程度
銀行数十~数百本程度
※取扱本数は金融機関により異なります

もし投資したい銘柄が具体的に決まっているなら、その商品を取り扱っている金融機関を選ぶのが近道です。

一方で、まだ具体的に決まっていない人は、幅広い選択肢から自分に合ったものを見つけられるよう、商品ラインナップが豊富な金融機関を選ぶことをおすすめします。

手数料の安さ

NISAで長期的な資産形成を目指すなら、手数料というコストにこだわることは重要です。

中でも特に注目すべきが「信託報酬」です。

これは投資信託を保有している間、毎日少しずつ差し引かれる、いわば運用の「おまかせ料」にあたります。

原則として、同じ投資信託ならどこで買っても信託報酬は同じです。

しかし、そもそも金融機関が用意している商品の「品揃え」が違うため、結果的に選べる商品の手数料水準も大きく変わってきます。

金融機関の種類取扱商品のコスト傾向
ネット証券低コストなインデックスファンドが非常に豊富
(年率0.1%前後〜)
対面型の証券・銀行比較的高コストなアクティブファンドが中心
(年率1.0%以上〜)

つまり、低コストな商品を豊富に選べることこそが、ネット証券の最大の強みと言えます。

手数料を少しでも抑えたいなら、この品揃えの観点からネット証券を選ぶのが賢明でしょう。

クレカ積立のポイント還元率

お得に資産形成を進めたいなら、ネット証券ならではの強みである「クレカ積立」の活用は必須です。

これは毎月の積立額に応じてポイントが貯まる非常にお得なサービスで、対面型の証券や銀行では利用できません。

貯まったポイントを再投資に回せば、資産が効率的に増えていきます。

例えば、還元率1.0%のカードで毎月5万円を積み立てた場合、毎月500円分、年間で6,000円分のポイントが貯まります。

これは運用リターンとは別に得られる、いわば「確実な追加リターン」なので、ぜひ活用したいサービスです。

証券会社対応カード例ポイント還元率貯まるポイント
SBI証券三井住友カード0.5%~3.0%Vポイント
楽天証券楽天カード0.5%~2.0%楽天ポイント
マネックス証券dカード、
マネックスカード
0.2%~3.1%dポイント、
マネックスポイント
三菱UFJ eスマート証券au PAYカード1.0%Pontaポイント
※記事執筆時点

ご自身の生活圏に合ったポイントが貯まる金融機関を選び、お得に賢く資産形成を始めましょう。

個別株の取扱い

「配当金や株主優待を得たい」「特定の企業を応援したい」という目的がある人は、個別株が購入できる金融機関を選ぶ必要があります。

NISA口座は銀行でも開設できますが、銀行では投資信託しか購入できず、個別株を直接売買することはできません。

一方で証券会社なら、日本の有名企業はもちろん、米国の成長企業にも投資が可能です。

投資の幅を広げたいなら、証券会社で口座を開設しましょう。

個別株の取扱い
  • 証券会社(ネット・対面型):日本株、米国株などの個別株を購入できる
  • 銀行:個別株は購入できない(投資信託のみ)

アプリ・取引ツールの使いやすさ

投資を長く続けるためには、直感的に操作できるスマホアプリや取引ツールの使いやすさが不可欠です。

操作が複雑で分かりにくいと、資産状況の確認や商品の売買が面倒になり、投資そのものから遠ざかる原因になりかねません。

実際に私自身も、以前はSBI証券のユーザーでしたが、当時の画面操作を少し複雑に感じ、よりシンプルだった楽天証券にNISA口座を変更した経験があります。

それくらい、日々の「使いやすさ」は投資を続けるモチベーションに直結するのです。

特に初心者にとっては、多機能であることよりも、まずはシンプルで分かりやすいことが重要ですよね。

口座開設前に公式サイトや利用者のレビューを確認し、自分にとってストレスなく使えそうかを見極めることをおすすめします。

アプリの使いやすさチェックリスト
  • 資産状況がグラフで一目で分かるか?
  • 数回のタップで簡単に売買できるか?
  • 専門用語が少なく、直感的に操作できるか?
  • 初心者向けのシンプルな表示モードがあるか?

サポート体制の充実度

投資に関する疑問や不安をその都度解消したい初心者には、サポート体制が充実した金融機関が心強い味方になります。

NISAの制度や商品の選び方など、始めたばかりの頃は分からないことが多く出てくるものです。

そんな時に気軽に相談できる窓口があると、安心して資産運用を続けられるでしょう。

ネット証券でも電話やチャットによる手厚いサポートが増えていますので、自分に合ったサポートを提供している金融機関を選ぶのがおすすめです。

チェックしたいサポート体制の例
  • 相談窓口:電話、有人チャット、AIチャットなど
  • 対応時間:平日の夜間や土日も対応しているか
  • 学習コンテンツ:初心者向けオンラインセミナーの有無
  • 情報提供:投資に役立つ記事や動画コンテンツの充実度

NISA口座おすすめ人気ランキングTOP10

「NISA口座は結局どこがいいの?」と迷っている人に向けて、最新のおすすめ人気ランキングTOP10を紹介します。

このランキングでは、NISA口座選びで重要な「取扱商品数」「手数料」「ポイント還元率」「アプリの使いやすさ」などを総合的に評価しました。

各社の強みを比較して、あなたに最適なNISA口座を見つけてみましょう。

NISA口座おすすめ人気ランキングTOP10
  • 1位:SBI証券
  • 2位:楽天証券
  • 3位:マネックス証券
  • 4位:三菱UFJ eスマート証券
  • 5位:松井証券
  • 6位:moomoo証券株式会社
  • 7位:PayPay証券
  • 8位:SMBC日興証券
  • 9位:GMOクリック証券
  • 10位:野村證券

1位:SBI証券 | 総合力No.1!迷ったらココで間違いなし

SBI証券
SBI証券の概要
運営会社SBI証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:271本
・成長投資枠:1,351本
積立対応・クレカ積立(三井住友カードなど)
・ボーナス設定可能
ポイント投資Vポイント・pontaポイントで投資可
(1ポイントから)
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・口座開設数No.1
・売買手数料が無料
・多くのポイントサービスに対応している
詳細SBI証券公式サイト
メリット
  • 取扱商品数が業界トップクラス
  • 単元未満株(1株単位)の取扱商品数が豊富
  • 三井住友カードでのクレカ積立で高いポイント還元率を狙える
デメリット
  • 商品数が豊富なため、投資初心者はどれを選ぶか迷いやすい
  • ポイントの最高還元率を得るには、年会費有料のカードが必要になる
  • 画面操作が分かりにくい

SBI証券は、豊富な商品ラインナップと高いポイント還元率で、どんな人にもおすすめできる総合力が最大の強みです。

中でも、単元未満株の取扱数が豊富な点は、私も実際に重宝しました。

ただし、できることが多い分、投資に慣れていないうちは画面の使い方が少し難しく感じるかもしれません。

とはいえ、NISA口座選びで迷ったら、まず最初に検討したい王道のネット証券です。

2位:楽天証券 | 初心者でも迷わずに操作できる

楽天証券
楽天証券の概要
運営会社楽天証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:277本
・成長投資枠:1,407本
積立対応・クレカ積立(楽天カード利用)
・ボーナス設定可能
ポイント投資楽天ポイントで投資可
(1ポイントから)
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・口座開設数No.2
・売買手数料が無料
・初心者向けの学習コンテンツが豊富
詳細楽天証券公式サイト
メリット
  • シンプルで直感的な画面設計で、初心者にも分かりやすい
  • 業界トップクラスの取扱商品数
  • 楽天経済圏と連携できて、お得にポイントが貯まる
デメリット
  • 実店舗がないため、対面でのサポートは受けられない
  • 期間限定ポイントは使えない

楽天証券の最大の魅力は、楽天ポイントとの強力な連携と、初心者でも迷わないシンプルな操作性です。

実際に私も楽天証券ユーザーですが、その分かりやすい画面のおかげで、日々ストレスなく利用できています。

一方で、対面でのサポートが受けられない点や、アプリの機能に一部制約がある点は考慮すべきでしょう。

普段から楽天のサービスをよく利用する人や、まずは簡単な操作でNISAを始めたい人に最適なネット証券です。

3位:マネックス証券 | dポイントユーザー必見!高還元クレカ積立が魅力

マネックス証券
マネックス証券の概要
運営会社マネックス証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:272本
・成長投資枠:1,267本
積立対応・クレカ積立(dカード、マネックスカード利用)
・ボーナス設定可能
ポイント投資dポイント、マネックスポイントで投資可
(1ポイントから)
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・最短翌営業日に口座開設できる
・売買手数料が無料
・NTTドコモと提携
詳細マネックス証券公式サイト
メリット
  • 企業の詳細な業績分析ができる「銘柄スカウター」が無料で使える
  • dカードでのクレカ積立で3.1%と高水準のポイントが貯まる
  • お得なキャンペーンが豊富
デメリット
  • サポート対応はオンライン中心
  • クレカ積立で月5万円を超えると、ポイント還元率が低くなる
  • NISAで取引できる外国株は、米国株と中国株に限られる

マネックス証券は、プロ級の分析ツール「銘柄スカウター」と、dカードでの高いポイント還元が他社にはない大きな強みです。

実際に私も銘柄スカウターを利用していますが、過去10年分の業績を一括で比較できたり、自分だけの検索条件を保存できたりと、その機能性の高さは圧巻です。

一方で、クレカ積立の上限など一部注意点もありますが、本格的な銘柄分析をしたい人や、dポイントをお得に貯めたいドコモユーザーにとって、非常に魅力的なネット証券と言えるでしょう。

4位:三菱UFJ eスマート証券 | au・Pontaポイントユーザーならココ!

三菱UFJ eスマート証券
三菱UFJ eスマート証券の概要
運営会社三菱UFJ eスマート証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:260本
・成長投資枠:1,177本
積立対応・クレカ積立(三菱UFJカード・au PAY カード利用)
・ボーナス設定可能
ポイント投資Pontaポイントで投資可
(1ポイントから)
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・信用格付は主要ネット証券会社の中で上位
・売買手数料が無料
・三菱UFJグループで安心できる
詳細三菱UFJ eスマート証券公式サイト
メリット
  • 投資信託の保有残高に応じて、毎月Pontaポイントが自動で貯まる
  • 「auマネーコネクト」設定で、auじぶん銀行の普通預金金利が優遇される
  • お得なキャンペーンが豊富
デメリット
  • 主要ネット証券に比べて、初心者向けの学習コンテンツが少ない
  • 貯まるポイントはPontaポイント中心のため、他のポイントを貯めたい人には不向き
  • クレカ積立は毎月の積立日を自由に選べない

三菱UFJ eスマート証券は、Pontaポイントとの強力な連携と、auじぶん銀行の金利優遇が最大の強みです。

一方で、初心者向けの学習コンテンツが少ない点や、ポイントの自由度が低い点は考慮すべきでしょう。

auユーザーや、Pontaポイントを集中して貯めたい人にとって、最もメリットの大きいネット証券です。

5位:松井証券 | 初心者も安心!ロボアドバイザーが資産運用をナビゲート

松井証券
松井証券の概要
運営会社松井証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:240本
・成長投資枠:1,100本
積立対応・クレカ積立(JCB カード利用)
・ボーナス設定可能
ポイント投資松井証券ポイントで投資可
(100ポイント以上1ポイント単位)
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・売買手数料が無料
・ポイントプログラムが充実
・IPOの申込時に事前入金不要
詳細松井証券公式サイト
メリット
  • 無料のロボアドバイザーがポートフォリオ作成をサポートしてくれる
  • クレカ積立で松井証券ポイントが貯まる
  • 夜間でも日本株の取引が可能
デメリット
  • 外国株は米国株のみ対応
  • 単元未満株(1株単位)の買付はできない
  • 実店舗がないため、対面でのサポートは受けられない

松井証券は、無料のロボアドバイザーがポートフォリオ作成を手伝ってくれる点や、夜間でも取引できる利便性が大きな魅力です。

一方で、米国株以外の外国株や単元未満株の買付には対応しておらず、取引の選択肢はやや限られます。

投資方針に迷う初心者や、日中に取引時間を確保しにくい人に適したネット証券です。

6位:moomoo証券 | 米国株に特化!有益な情報ツールが無料で使える

moomoo証券
moomoo証券の概要
運営会社moomoo証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:128本
・成長投資枠:387本
積立対応・クレカ積立不可
ポイント投資ポイント投資不可
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・グローバルに展開しており、2,700万人以上の利用者がいる
・日本では2022年にサービス開始
・単元未満株(1株単位)の取扱あり
詳細moomoo証券公式サイト
メリット
  • AIを活用した高度な分析ツールや、豊富な投資情報が無料で利用できる
  • 米国株の取引手数料が無料で、24時間リアルタイムでの取引が可能
  • 米国株を1ドルから購入できる
デメリット
  • 一部機能で有料のオプション契約が必要
  • 取引できる外国株は、米国株のみに限られる
  • ポイントの使い道が限定的

moomoo証券は、無料で使える高機能な分析ツールと、手数料無料で24時間取引できる米国株サービスが魅力です。

ただし、一部の機能は有料オプション扱いとなっています。また、投資対象も米国株に特化しています。

NISAで米国株に集中投資し、本格的な情報収集や分析を行いたい人に最適な証券会社と言えるでしょう。

7位:PayPay証券 | PayPayでそのまま投資できる

PayPay証券
PayPay証券の概要
運営会社PayPay証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:37本
・成長投資枠:130本
積立対応・クレカ積立(PayPayカード利用)
ポイント投資PayPayマネーやPayPayポイントで投資可
(1ポイントから)
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・スマホ特化型の証券会社
・売買手数料が無料
・PayPayと連携
詳細PayPay証券公式サイト
メリット
  • 「おまかせ運用」で、投資先の選択に迷わず始められる
  • つみたて投資でPayPayポイントが貯まる
  • PayPayマネーや銀行口座から直接買付できる「おいたまま買付」に対応
デメリット
  • NISAで選べる商品の種類が限定的
  • お得なキャンペーンの実施が少ない傾向にある
  • 投資について学べるコラムや動画などの学習コンテンツが少ない

PayPay証券の強みは、PayPayとの連携を活かした「おまかせ運用」で、初心者でも迷わず投資を始められる手軽さにあります。

一方で、選べる商品が少なく、自分で積極的に投資を学びたい人には物足りないかもしれません。

普段からPayPayを利用し、とにかく簡単にNISAをスタートさせたい人に特化した証券会社です。

8位:SMBC日興証券 | 対面でサポートを受けられる安心感がある

SMBC日興証券
SMBC日興証券の概要
運営会社SMBC日興証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:157本
・成長投資枠:550本
積立対応・クレカ積立(三井住友カード利用)
・ボーナス設定可能
ポイント投資dポイントで投資可(1ポイントから)
最低投資額100円〜
特徴・SMBCグループで安心
・単元未満株(1株単位)の取り扱いあり
・dポイントが貯まる・使える
詳細SMBC日興証券公式サイト
メリット
  • ネット完結の「ダイレクトコース」と、対面で相談できる「総合コース」から選べる
  • AIが最適な投資信託選びをサポートするツール「fund eye」を利用できる
  • 預かり資産残高などに応じてIPOの当選確率が上がる
デメリット
  • dポイントを貯めたり使ったりするには、別途dアカウントとの連携が必要
  • 積立は1,000円からと主要ネット証券に比べると高めの設定
  • IPOの抽選は取引実績の少ない初心者は当選しにくい傾向

SMBC日興証券は、ネットでの手軽な取引と、店舗での丁寧なサポートを自分のスタイルに合わせて選択できるのが最大の強みです。

AIによる投信選びサポートも便利ですが、最低積立額の高さやIPO抽選の仕組みは初心者には少しハードルが高いかもしれません。

ネット取引の利便性と対面相談の安心感のどちらを重視するか、自分で決めたい人におすすめです。

9位:GMOクリック証券 | NISAもFXもこれ一つ!資産をまとめて管理できる

GMOクリック証券
GMOクリック証券の概要
運営会社GMOクリック証券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:45本
・成長投資枠:132本
積立対応・銀行や証券取引口座からの積立(クレカ不可)
・ボーナス設定可能
ポイント投資ポイント投資不可
最低投資額100円〜(つみたて枠も対応)
特徴・東証プライム上場のGMOインターネットグループのグループ企業
・売買手数料が無料
・国内店頭CFD取引高シェアで11年連続No.1
詳細GMOクリック証券公式サイト
メリット
  • 国内株式、FX、CFD、投資信託、債券など幅広い金融商品を取り扱っている
  • 高機能の取引ツールが充実している
  • GMOインターネットグループの株主優待で、売買手数料がキャッシュバックされる
デメリット
  • NISAの取扱商品数が少ない
  • 米国株などの外国株式に投資できない
  • 1株単位(単元未満株)での買付に対応していない

GMOクリック証券の強みは、FXやCFDなど幅広い商品を一つの口座で取引できる利便性と、高機能なツールにあります。

その反面、NISAで選べる商品の種類は少なく、外国株や単元未満株には対応していません。

NISAだけでなく他の投資も一つの口座でまとめて管理したい人向けの証券会社と言えるでしょう。

10位:野村證券 | プロによる質の高い調査レポートを閲覧できる

野村證券
野村證券の概要
運営会社野村證券株式会社
NISA対応枠成長投資枠 / つみたて投資枠
NISA対応商品数・つみたて投資枠:20本
・成長投資枠:480本
積立対応・クレカ積立不可
・ボーナス設定可能
ポイント投資ポイント投資不可
最低投資額1,000円〜(つみたて枠も対応)
特徴・大手総合証券で安心感がある
・国内の主要株式市場すべてに対応
・全国に実店舗あり
詳細野村證券公式サイト
メリット
  • ネット取引と店舗での対面サポートを、コースによって選択できる
  • 専門家による質の高い調査レポートを閲覧できる
  • 国内外の株式や債券など幅広い金融商品を取り扱っている
デメリット
  • NISAで取引できる投資信託の本数が、主要ネット証券に比べて少ない
  • クレカ積立やポイント投資といった「ポイ活」サービスがない
  • 注文ツールが使いにくい

野村證券の魅力は、質の高い調査レポートと、いざという時に店舗で相談できる手厚いサポート体制にあります。

一方で、NISAで選べる商品の少なさや、ネット証券のようなポイントサービスがない点はデメリットと言えるでしょう。

ネットの手軽さよりも、プロのアドバイスや情報の質を重視してじっくり資産運用に取り組みたい人に適した証券会社です。

NISA口座を開設する流れ・ステップ

NISA口座の開設は難しそうに聞こえますが、実際の手続きは非常にシンプルです。

特にネット証券ならスマホ一つで完結することも多く、全体の流れを把握すれば誰でもスムーズに始められます。

ここでは、口座開設の一般的な流れを4つのステップに分けて解説します。

NISA口座を開設する流れ・ステップ
  • STEP1
    金融機関を選択

    本記事で解説した「選び方のポイント」「おすすめ人気ランキング」を参考に、自分の投資スタイルに合った金融機関を決めましょう。

    特にこだわりがなければ、取扱商品が豊富で、手数料が安いネット証券がおすすめです。

  • STEP2
    NISAの口座開設を申し込む

    公式サイトの案内に従って、氏名や住所などの必要情報を入力します。

    その後、本人確認のために必要書類を提出します。

    郵送も可能ですが、スマホで撮影した画像をアップロードする方法が手続きも早いため主流となっています。

    必要書類(本人確認書類)
    • マイナンバーカード
    • 運転免許証
    • パスポート
    • 健康保険証
    • 住民票の写し など
  • STEP3
    税務署による確認

    NISA口座は法律により「1人1口座」しか開設できないため、金融機関は税務署に申請して重複開設でないかを確認します。

    この審査には通常1〜2週間ほどかかるため、その間は金融機関からの連絡を待ちましょう。

  • STEP4
    NISA口座の開設完了

    税務署の審査が無事に完了すると、金融機関から「NISA口座開設完了」の通知が届き、非課税での取引をスタートできます。

なお、一部のネット証券には審査を待たずに取引できる便利な「仮開設」制度もあります。

ただし、非承認となった場合は課税扱いになるため、その点には注意が必要です。

NISA口座でよくある質問

NISAを始めるにあたり、多くの人が疑問に思う点をQ&A形式で分かりやすく解説します。

Q
NISAの成長投資枠とつみたて投資枠は何が違いますか?
A

成長投資枠とつみたて投資枠の大きな違いは、「年間の投資上限額」と「投資できる商品の自由度」にあります。

「つみたて投資枠」はコツコツ安定的に資産形成したい人向け、「成長投資枠」はより柔軟に投資したい人向けに設計されており、この2つの枠は併用が可能です。

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資枠(上限)120万円240万円
投資対象長期の積立・分散投資に
適した投資信託
上場株式・投資信託等
(一部除外あり)
購入方法積立のみ一括・積立どちらも可

例えば、安定的な「つみたて投資枠」で資産形成の土台を作り、慣れてきたら「成長投資枠」で個別株に挑戦する、という形で使い分けるのも一つです。

ちなみに私は、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で主に投資信託を積み立てつつ、「成長投資枠」の一部で高配当株にも少しだけ投資しています。

このように、必ずしも2つの枠で投資対象をガラリと変える必要はありません。

「成長投資枠」は、つみたて投資枠の対象商品も購入できる「より自由度の高い枠」と捉え、ご自身のスタイルに合わせて賢く活用していきましょう。

Q
NISA口座は途中で変更できますか?
A

NISA口座は年単位で金融機関を変更できます。

より自分に合ったサービスが見つかった場合は、乗り換えを検討してみましょう。

ただし、変更する際にはいくつかルールがあるため、事前に確認が必要です。

金融機関を変更する際の3つのルール
  • 当年中に一度でも買付をしたら、その年の変更はできない
  • NISA口座の金融商品は移管できない (商品は元の金融機関に置いたまま非課税で運用を続ける)
  • 手続きのタイミングで対象年が変わる
手続き期間変更の対象となる年
1月1日〜9月30日当年分
(※その年に未使用の場合のみ)
10月1日〜12月31日翌年分

このように、いつ手続きをするかによって対象となる年が変わります。

翌年の取引に間に合わせたい場合は、年内に手続きを済ませておくと安心です。

Q
NISA口座は複数の証券会社で開設できますか?
A

NISA口座はすべての金融機関において、1人1口座しか開設できません。

そのため、以下のように目的別に金融機関を使い分けることも不可能です。

以下のように目的別での使い分けはできない
  • A銀行で「つみたて投資枠」を利用する
  • B証券で「成長投資枠」を利用する

という使い分けはできないようになっています。

この「1人1口座」というルールは、あくまで非課税のNISA口座に限った話であり、税金がかかる通常の課税口座(特定口座や一般口座)であれば、複数の金融機関で開設できます。

たった一つしか選べないNISA口座だからこそ、最初の金融機関選びが非常に重要になるのです。

Q
NISA口座はどれだけ儲けても非課税ですか?
A

NISA口座の「生涯非課税保有限度額」である1,800万円の枠内で購入した商品であれば、利益がいくら増えても全額非課税です。

この1,800万円という非課税枠は、投資した元本の合計額で計算されます。

そのため、購入した商品が値上がりして資産価値が1,800万円を超えても、非課税の恩恵は変わりません。

具体例
  • 投資元本:1,800万円
  • 値上がり後の資産:3,000万円に増加
  • 売却して得た利益:1,200万円(3,000万円-1,800万円)
  • 結果:利益1,200万円に税金はかからず、全額非課税

このように、NISAは投資した元本に上限があるだけで、そこから生まれる利益に上限はありません。

大きな利益が出た時ほど、非課税のメリットを最大限に受けられるのが最大の魅力と言えるでしょう。

まとめ:NISA口座の選び方と人気ランキング

本記事では、NISA口座の選び方と人気ランキングについて解説しました。

口座選びで後悔しないためには、以下の6つのポイントを検討することが重要です。

NISA口座の選び方
  • 取扱商品の豊富さ
  • 手数料の安さ
  • クレカ積立のポイント還元率
  • 個別株の取扱い
  • アプリ・取引ツールの使いやすさ
  • サポート体制の充実度

また、これらのポイントを総合的に評価し、特におすすめの金融機関をランキング形式で紹介しました。

NISA口座おすすめ人気ランキングTOP10
  • 1位:SBI証券
  • 2位:楽天証券
  • 3位:マネックス証券
  • 4位:三菱UFJ eスマート証券
  • 5位:松井証券
  • 6位:moomoo証券株式会社
  • 7位:PayPay証券
  • 8位:SMBC日興証券
  • 9位:GMOクリック証券
  • 10位:野村證券

NISA口座は1人1口座しか開設できないため、どの金融機関を選ぶかは非常に重要になります。

もし迷ったら、総合力で評価の高いSBI証券や、楽天ユーザーに人気の楽天証券など、本記事で紹介したランキング上位のネット証券から検討してみるのが良いでしょう。

NISAでの資産形成は、早く始めるほど複利の効果を活かして有利に進められます。

口座開設は無料で、スマホからでも簡単に申し込めます。

この記事を参考に、自分にぴったりのNISA口座を見つけて、豊かな未来への第一歩を踏み出しましょう。

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